Best Shoegaze Albums 2021 / Second Half
■ ノウルシ – 結晶標本
Self Released
2021/07/14
東京を拠点に活動する4人組シューゲイザー/ドリームポップ・バンドの3rdミニアルバム。国内外のシューゲイザーやポストロックなどの影響を感じさせる端正なサウンドと叙情的な詞を、冷ややかな音像でまとめ上げた作品。『結晶標本』というタイトルも、美しい瞬間を永遠に閉じ込めておきたいというエゴにも似た願いが感じられる秀逸な四文字だ。また、ギターに耳が行きがちだが、随所でうねるように展開されるベース・ラインも聴き所。ラストを飾る、THE NOVEMBERSとPeople In The Boxの邂逅とでも言うべき7分超の大作「路地裏の魚」は白眉の出来。(對馬)
My Best Shoegaze Vol.9/タジリシュウヘイ(ノウルシ)の5枚
■ Midwife – Luminol
The Flenser
2021/07/16
アメリカ・コロラド州デンバー出身のMadeline Johnstonによるソロ・プロジェクトの3rdアルバム。ザカリー・コール・スミスをはじめとしたDIIVのメンバーやHave a Nice Lifeのダン・バレットらが参加し、シューゲイザーやドリームポップを想起させる、スロウかつ音数の少ない幻想的なサウンドを展開。「Promise Ring」から「Christina’s World」に繋がる崇高な流れは、深くエコーがかかったヴォーカルも相まって彼女が掲げる「ヘヴンメタル」を体現している。なおジャケットの女性は、現在のMadelineとちょうど同じ年齢だった頃の母親だそうだ。(對馬)
■ Lucid Express – Lucid Express
Middle Class Cigars
2021/07/16
香港の5人組、Thudから改名したシューゲイザー/ドリームポップ・バンドの堂々たる1stアルバム。レーベルメイトで同じくアルバムをリリースしたSubsonic Eyeとは対照的に、アジアン・シューゲイズの最高峰とでも呼ぶべき幻惑的なサウンドを追求した作品。煌びやかなシンセの音、深くリヴァーブのかかった奥行きのあるギター、そして低体温なヴォーカルで、シューゲイズ・ファンのツボを完全に押さえに来ている。(對馬)
■ julie – pushing daisies
Self Released
2021/08/12
アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動するシューゲイザー・バンドの1st EP。ポスト・インターネット的な感性とニューゲイザー以降の華やかなシューゲイザーの潮流が接続された音楽にBandcampで触れた瞬間、全編を通して優れた作品であることと筆者がこのバンドの活動を楽しく追うことを確信した。パンキッシュで高BPMな楽曲から憂いに浸るような楽曲まで幅広い作風が並ぶ。オールドスクールなオルタナティヴ・ロックの影響を感じさせる所も素晴らしく、昨今のインディー・ゲーム周辺の作風を彷彿とさせるアートワーク(おそらくメンバーによるもの)も至高である。(鴉鷺)
■ Wednesday – Twin Plagues
Orindal Records
2021/08/13
アメリカ・ノースカロライナ州アシュビルを拠点に活動する5人組シューゲイザー・バンドの2ndアルバム。スロウコアやグランジ、シューゲイザーなどの要素をインディー・ロック経由のポップセンスで織り交ぜてきた彼らがさらに踏み込み、大きな潮流としてシーンに存在しているヘヴィー・シューゲイズに接近、ざらついたギターで駆け抜ける作品となっている。ラップ・スティール・ギターを導入し「country-gaze」を名乗る特異なアイデンティティの持ち主でもある。更なる飛躍にも期待したい。(對馬)
Wednesday – Twin Plagues(2021)
■ Zetra – From Within
Children of The Vortex and Blood Blast Distribution
2021/09/03
ロンドンを拠点に活動するヘヴィー・シューゲイザー・バンドの1st EP。グランジやハードコア・パンクを美しく継承したヘヴィー・シューゲイザーという一言で彼らの音楽性が収まらない理由は、彼らが下降することへの願望、堕ちゆくことへの幸福な幻想を抱いている所にある。一聴すると甘い感覚がある優れたシューゲイザーという印象だが、その形容では収まらないのだ。彼らの甘いテイストは例えば、The Beach Boysが『Pet Sounds』で見せた狂気とすれすれの幻想性と同質であり、言い方を変えればデカダンという芸術上の潮流に当てはまる音楽とも言える。個人的に理想のヘヴィー・シューゲイザーの一枚であり、今年の作品の中でも強烈な一枚。(鴉鷺)
■ softsurf – Returning Wave
DREAMWAVES
2021/10/06
名古屋を拠点に活動する4人組シューゲイザー・バンドの2nd EP。2017年の1st EP以来のリリースで、メンバーチェンジなどを経てカムバック。沈黙期間を夢幻的なサウンドで打ち破る会心作であり、新メンバーであるSatomiの天上的なヴォーカルも新たなsoftsurfを印象付けている。The Pains of Being Pure at HeartやBeach Houseなど先人たちへの愛も込められており、特に「Song for the Star」はBeach Houseと同じシンセサイザーを使用するといったこだわりも。ミックス・エンジニアはEASTOKLABの日置逸人が担当。名古屋のシューゲイズ・シーンの象徴的な一枚と言っていいだろう。(對馬)
softsurf『Returning Wave』ロングインタビュー 結成から最新作までを辿る
■ I Mean Us – Into Innerverse
愛民如子有限公司
2021/10/15
台湾出身の4人組ドリームポップ・バンドによる2ndアルバム。シューゲイザーやドリームポップをはじめ、アジアン・インディーを席巻するシンセ・ポップやシティ・ポップの意匠も織り込み、アトモスフェリックなサウンドを展開。bandcampに記載されたステートメントによれば、本作は「人生の苦しさや友人を失った悲しみに直面した後に制作された」とのことだが、まさにパンデミックによって浮き彫りとなってしまった負の感情に寄り添う、極めて治癒能力の高いサウンドであり、それはメンバーの脱退という不運に見舞われた彼ら自身をも癒すかのような響きだ。なお「24 Years Old of You」は台湾の音楽賞を獲得している。(對馬)
■ Grouper – Shade
kranky
2021/10/22
アメリカ・オレゴン州ポートランドを拠点に活動するリズ・ハリスのソロ・プロジェクトによる、15年間の活動の間に録音されたトラック集。超然とした宗教的アトモスフィアが美しい『Dragging a Dead Deer Up a Hill』、傷口を縫うような音楽を表す『Ruins』、更にパーソナルに沈む『Grid of Point』を経てリリースされた今作は、誰かのベッドルームで演奏されるような親密さを抱える、アコースティック・ギターと歌のみに要素が限定された美しい弾き語りだ。都市空間の雑踏、荒涼とした郊外、河沿いの長閑な風景などを行く際の個人的なサウンド・トラックとなり、今年何度も聴き返した。(鴉鷺)
■ キュビノワ – キュービックルーム
オフィスよつば
2021/10/23
COALTAR OF THE DEEPERSやBP.などの活動で知られるイチマキ、元Soak/BP.のテツ、元CAUCUSのガンビーという強力な布陣で組まれたバンドの1st EP。Luminous Orangeやbloodthirsty butchers、さらにはDinosaur Jr.といったオルタナティヴ・ロック/シューゲイザーを踏襲した、軽やかに転がっていくアンサンブルが実に爽快。その上を漂うように歌われるヴォーカルと、時折バーストするシューゲイズ・ギターが心地良い。(對馬)
■ クレナズム – Touch the figure
MMM RECORDS
2021/10/27
福岡出身の4人組、クレナズムの新作ミニアルバム。前作『eyes on you』の時点で圧倒的な完成度を誇っていたが、流麗なメロディや叙情的な詞はさらに磨きがかかり、低音も高音も自在なヴォーカルの表現力もより豊かに。クボタカイの客演もバンドにフレッシュな風をもたらし、末恐ろしいスピードでシーンを席巻する今の彼らの勢いを余すことなく堪能できる。キャリア史上最もポップなベクトルに振り切っているが、時折顔を覗かせるシューゲイズ・ギターが憎く、ここからシューゲイザーに目覚めるリスナーが現れたら嬉しい、などと妄想する。(對馬)
■ Vivid Illusion – Vivid Illusion
Volitional Form
2021/10/29
アメリカの2人組ブラックゲイズ・バンドによる3rdアルバム。ポスト・ロック的な強く構築されたフレージングやブラックメタル由来のサウンドもさることながら、彼らが異色なのはシューゲイザーの要素をより強く表している点だろう。エモ的な展開も聴き取れる。Deafheavenなどの自らのルーツに忠実でありつつ異形の進化を遂げた音楽と言えるし、幻視者の歌とも言える美しい音楽だ。終生この世界に馴染めない筆者のようなリスナーが惹かれてやまない音楽とも言える。(鴉鷺)
■ Ruin Of Romantics – Velvet Dawn
Music Of The Void
2021/10/29
パリを拠点に活動するゴシック・ドリームポップ・バンドの1stアルバム。記述した通り、そして「ヴェルヴェットの夜明け」というタイトルや百合を掲げるアートワークを見て予想される通り、彼らの音楽は徹頭徹尾ゴシックなドリームポップだ。主にポスト・パンク系統のバンドにゴシックな趣向は多く見られるが、彼らが異色なのはその核心であるフレージングやアトモスフィアをより強く継承しており、同時にドリームポップとしての幻想性を減衰させていない点だろう。ゴスの深淵に向かう心性を抱えた彼らの活動を今後も注視していきたい。(鴉鷺)
■ Gates – Here and Now
Wax Bodega
2021/10/29
カナダ・ニューブランズウィック州を拠点に活動するポスト・ロック・バンドの最新EP。恐らくSaxon Shore以降の最も高い達成だろう。構築美を誇る、激情を抱えたポスト・ロックという形容に彼らが留まらないのは、叙情の発露という一点にシューゲイザーの影響を抱えていることで、幻想の歌や感情の極点に向かうギターなど優れたバンドの条件を抱えている点にある。また、北欧のポスト・ロック・バンドであるImmanu ELから主にヴォーカルのメロディに影響を受けていることも伺え、その点も音楽に美しく作用している。今年のポスト・ロックの秀盤。(鴉鷺)
■ Soot Sprite – Poltergeists
Specialist Subject Records
2021/10/29
UKを拠点に活動するシューゲイザー・バンドの最新EP。清々しい感情と爽やかなソングライティングを誇るバンドの新作は、期待に違わぬ出来だった。隣接するのはGingerlysやNiightsだろうか。都会的で洗練された、そしてベッドルーム・ポップの要素を香らせる美しい作品で、リリカルで力強いヴォーカルやギター・ポップとしての最適解ではないか?と言いたくなるギターも相まって全編を通して楽しく聴ける。名EPと呼ぶに相応しいだろう。(鴉鷺)
■ Aysula – THEORIA
Sttr Records
2021/11/03
名古屋を拠点に活動する4人組、Aysula(アイスーラ)の2ndアルバム。前作より7年ぶりとなった本作は、オルタナティヴ・ロックやポスト・ロック、シューゲイザーの要素を巧みに織り交ぜ、70台を超えるエフェクターを駆使した繊細ながらもダイナミックなサウンドを展開。各々のプレイヤーが隙間なく構築した強靭なアンサンブルは聴く者の感覚、果てには価値観すらも揺るがそうとする。その響きはギリシア語で「観想」を意味するタイトルが示すように、重要な真理に到達する瞬間をも描くかのようだ。(對馬)
■ sugardrop – EVENTUALLY
TESTCARD RECORDS
2021/11/03
東京を拠点に活動する3人組の4thアルバム。煌びやかな電子音をアクセントとして取り入れつつ、全体的にはUSオルタナを経由したギターと泣きメロの応酬を展開する一枚。タイトル通りファジーなギターが唸る「fuzzy」、For Tracy HydeのU-1が参加し色を添える「phases」、疾走感とドリーミーな音像が同居した「curse」など、ほぼキラーチューンと呼べる内容で駆け抜ける。キャリアに裏付けられた安定感と洗練さ、そして随所に見え隠れするシューゲイズ的要素が素晴らしい。なお、13年活動を共にしてきたベースの蓮井氏は、11/28のTotal Feedbackをもってバンドを一時離脱。(對馬)
■ WRY – Reviver
Self Released
2021/11/12
ブラジル出身のシューゲイザー、WRYの8thアルバム。やはり底抜けに明るいヴォーカルとオルタナ・サウンドで、ベテランになった今でも青春の風を吹かせてくれる。割にストイックなシューゲイズをしていても、歌い方がしゃんとしているとこうもしっかりしたバンドに聴こえるのか?と私は年々驚かされている。ちなみに、WRYはClub AC30のシューゲイズ・コンピレーション『Never Lose That Feeling Vol.3』でジザメリの「Some Candy Talking」の素晴らしいカバーを披露している。(鈴木)
■ Floating Room – Shima
Famous Class
2021/11/12
アメリカ・オレゴン州ポートランドを拠点に活動するMaya Stonerのソロ・プロジェクトの最新EP。まず日本人と思われる古写真をアートワークに使用していることが驚きだが、bandcampの概要欄によればMayaはUchinanchu American、つまり沖縄とアメリカのハーフであり、本作は彼女のアイデンティティが色濃く表出したものとなっている。特に「Shimanchu」はその筆頭で、インディー・ポップ、エモ、シューゲイザーなどをかき混ぜたようなサウンドに乗せ、アジア系アメリカ人である自らの誇りと葛藤を叫ぶ。(對馬)
■ Robin Guthrie – Pearldiving
Soleil Après Minuit
2021/11/12
Cocteau Twinsのメンバーとして著名なロビン・ガスリーが、フルレングスとしては実に9年ぶりのソロ・アルバムをリリース。全体的にどこかサッドなニュアンスを漂わせつつ、ドリーミーで端正なサウンドを追求した至高のインスト作品だ。仄暗い水の底から浮かび上がってくるような、あるいはそっと素肌に触れるような繊細かつ優美な音像は洗練を極めており、キャリアに裏付けられた成熟さを感じさせる。(對馬)
■ GALAN / VOGT – The Sweet Wait
Editions Furioso
2021/11/12
パリを拠点に活動するエクスペリメンタル・シューゲイザー・デュオの1stアルバム。ゴシックに爪先まで染まり切ったLovesliescrushingのような、または神の恩寵を呪って闇に捧げるゴスペルのような美しいアルバムだ。ドローン/アンビエント的なトラックの上に優れてダークなヴォーカルが展開する作風で、既に闇の表面をなぞるものではなく深みに至っている。個人的に考える完璧に美しいアルバムの一枚と言えるし、そのLovesliescrushing以降の最も優れた達成とも言えるだろう。シューゲイザーのリスナーだけではなくゴシック周辺のリスナーにも手に取って欲しい一枚。(鴉鷺)
■ Hypnotic Kingdom – Little Shadow
Ultimate Blends
2021/11/19
現在活動休止中(?)のCheatahs(チーターズ)のNathan Hewittによるソロ・プロジェクトの最新EP。Cheatahsといえば疾走感のバンドだったが、対照的にゆっくりとメロディーで魅せる方向でプロジェクトはマイペースに継続されており、リリースもこれが3作目となる。とにかく寡作なので話題もステルスだが、出れば必ず聴くべきと胸張っていえるソングライターだ。時折、よりアンビエントな方面で、かつてのシューゲイザーの面影も見せてくれる。(鈴木)
■ Ovlov – Buds
Exploding In Sound Records
2021/11/19
アメリカ・コネティカット州出身、Steve Hartlett率いるOvlovの3rdアルバム。天才としか表現のしようがないバンドでどの曲も宝石のように美しい。今作ではRingo Deathstarrのアレックス・ゲーリングとのデュエットが実現したが、成されるべくして無敵に成されたなという感じで、響き方は自然、当たり前、完璧。Steveはリード・ヴォーカルでいることにも人間として関心を向けられることにも嫌気が指しており「音楽だけ聴いて」と思っているらしいので、多く語らない、とにかく聴いて。(鈴木)
■ the scented – scene
Self Released
2021/11/21
2021年始動、ミヤによるソロ・プロジェクトの2nd EP。プロジェクト名に「scent(=匂い)」という言葉を冠する通り、匂いのように記憶に残る音楽、つまり聴覚以外の部分にも訴えかける楽曲制作をポリシーとしているthe scentedだが、今作ではシューゲイザーやエモを通過したサウンドや、もがきながらも前を向こうとする言葉たちによって、視覚的な情景が浮かび上がる楽曲を収録。テン年代以降の国産オルタナや日本語シューゲイズの潮流を受け継ぐホープとして今後も注目したい。(對馬)
■ The KVB – The Unity
Invada Records
2021/11/26
Nicholas WoodとKat Dayによるオーディオ・ヴィジュアル・デュオの6thアルバム。BEAK>のジェフ・バーロウが運営するInvada Recordsからは3枚目となる本作は、『m b v』や『Loveless』のリイシューのミックス、The Pains of Being Pure at Heart、Horrorsを手掛けたAndy Savoursのミックスで、得意のシンセ・サウンドの魅力が十二分に発揮されている。ポスト・パンクとシンセウェイヴの良い所取りの音楽に、シューゲイズなギターが絡み始める様は至高。(鈴木)
■ We.The Pigs – We.The Pigs
Self Released
2021/11/27
スウェーデンを拠点に活動するシューゲイザー・バンドの1stアルバム。シューゲイズするYuckのような、もしくはよりノイジーになったThe Pains of Being Pure at Heartと言えば伝わるだろうか。心地良くバーストするノイズとインディー・ロック由来のポップな演奏やソングライティングを併せ持つ美しい突端の誕生、とも言いたくなる名盤だ。全曲が完璧に名曲で、演奏も緩む所がなく全編を心地良く聴くことができるし、また楽曲が高い水準に到達しているため、何度でも楽しく聴ける。シューゲイザーが好きな方、またはインディー・ロックが好きな全てのリスナーにおすすめしたい名盤。(鴉鷺)
■ Animal Ghosts – Wake
Self Released
2021/12/03
アメリカ・オレゴン州ポートランドを拠点とするCliff Barnesによるシューゲイザー・プロジェクト、Animal Ghostsの最新アルバム。彼は高クオリティの作品をハイペースでリリースすることでも知られているが、今作も昨年リリースした3枚のアルバムに一切引けを取らない、強靭な正統派シューゲイズ・サウンドをコンパイルしている。作品を追えば追うほど驚異的と思わされる作家だ。(對馬)
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