名古屋を拠点に活動する4人組、EASTOKLABが約2年ぶりの新曲「Lights Out」をリリースした。今作は2年の制作期間を費やした最新アルバムからの先行シングルとなり、アルバムについては年内にアナウンスされる。
「Lights Out」はバンド初のアディショナル・アレンジとして、UA、中村佳穂、ドレスコーズ等のアレンジやプロデュースなども手がける荒木正比呂(レミ街)を迎えて制作。メロディーの存在感にフォーカスをあて、立体的なアレンジを組み上げている。日置(Vo. Syn. Gt.)は、荒木が以前結成していたtigerMosと出会わなかったら、今の自分が存在しないというほどに影響を受けたと話す。
歌詞のテーマは追憶。思い出は蜃気楼のように朧げで、時にくっきりと浮かび上がっては、ふと消えてしまう。今は存在しない、でも確かに此処にあったもの。光が消えても微かに胸に残る温もりが、“When the lights out”というリフレインに乗せて書かれた。
エレクトロ、シューゲイザー、インディー・ロックなど国外発祥のサウンドをベースにしつつも、邦楽的な侘び寂びやメロディーラインも備わり、多彩なサウンドスケープを構築。ダイナミックなエレクトロ・サウンドを中心としつつも、印象的で切ない響きを、心地良い眩しい音の洪水で包み込む。
■ 日置逸人(Vo. Syn. Gt.)コメント
まだ10代だった頃、tigerMosのライブに衝撃を受け、それがキッカケとなってこのバンドが始まったといっても過言ではない。というかそう。
そんな憧れの荒木さんと関わって制作できたこの曲は、僕らの宝物です。
どうか聴いてくれた方にとっても、大切な何かになってくれたらと思っています。
個人的にはシンプルにイーストオーケーラボ史上最高トラック!って気持ちですが、近い未来にリリースされるアルバムにも史上最高トラックが控えているとか…
■ Release
EASTOKLAB – Lights Out
□ レーベル:DAIZAWA RECORDS / UK.PROJECT
□ 仕様:Digital
□ リリース:2023/10/25
■ Profile
EASTOKLAB(イーストオーケーラボ)
日置逸人 Hioki Hayato(Vo. Syn. Gt.)
西尾大祐 Nishio Daisuke(Gt.)
岡大樹 Oka Daiki(Ba. Syn.)
田保友規 Tabo Yuki(Dr.)
名古屋を拠点に活動。バンド・サウンドとエレクトロ・ミュージックを同列にミックスしたフォーピース・バンド。美しいメロディーと、国境やジャンルを横断して鳴らされる独創的なサウンドスケープ。ライブでは多数の機材をコントロールしつつ人力ならではのアプローチを追求している。
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