Posted on: 2020年9月5日 Posted by: 對馬拓 Comments: 0

Label – Neon Sigh 
Release – 2013/10/22 

米オレゴン州ポートランドを拠点に活動するシューゲイザー・バンド、Soft Shadowsの1stアルバム。タイトルの通り随所でリヴァーブを効かせたメランコリックな音像、と評するのも良いが、それ以上にサウンド・アプローチの多様さに触れるべきだろうか。The Jesus and Mary Chainを彷彿とさせる気怠げな「War Theatre」、ガレージロック風の「Cheap Signals」、ドリーミーでダウナーな「Love is a Dog from Hell」、Swirlies直系の「Gamma Collider」など、音作りに関してはかなり器用な印象。それだけに、本作以来音沙汰がないのが惜しい。

text by osushitabeiko

Author

對馬拓
對馬拓Taku Tsushima
Sleep like a pillow主宰。札幌出身。音楽ブログの運営やディスクユニオンのスタッフなどを経て、現在はライター/編集者が本業。主な実績は、揺らぎ、SPOOL、pollyなどへのインタビュー、Tapeworms『Funtastic』CDライナー執筆など。座右の銘は「果報は寝て待て」。