メランコリーでキャッチーなドリームゲイズ──名古屋のRomanesco Romanが1st EP『もう行くね』をリリース

名古屋を拠点に活動する5人組バンド、Romanesco Romanが初の正式音源となる1st EP『もう行くね』を2025年6月10日（火）にリリースした。

2024年10月、Xに活動開始宣言とデモ音源を投稿し、インプレッション数が1.6万を記録、確かな期待を感じさせたRomanesco Romanの音源がついに世に放たれる。

本作は、悲しみや憂いの中でも自分自身の背中を押すことができるような、内省的でありながらも力強い意思をテーマとしたEP。サウンド面ではオルタナティヴを軸にしつつもインディー・ロックやシューゲイズ、ドリームポップを内包したバンド・サウンドがアイコニックなヴォーカルを際立たせ、メランコリーかつキャッチーな音像を構築している。

レコーディング・ミックス・マスタリングを担当したのは、名古屋を拠点に独創的な音楽を発信するEASTOKLABの日置逸人。彼の持つ豊かな音楽的知見とバランス感覚が存分に発揮されたことにより、Romanesco Romanが作り出す楽曲群を一つの作品へと昇華させた。

なお、本作はCDもリリース予定。詳細は後日告知。

■ sumi（Vo. Syn.）コメント

別れはいつだって自分発信でいたい。
拒絶されるのも、流されるのも、
運命に引き離されるのもごめんです。

■ Release

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