交わることのなかった世界で夢の続きを──Jesse Ruinsが活動を再開、9年ぶりライブを敢行

Nobuyuki Sakumaを中心にしたプロジェクト、Jesse Ruinsが2016年の解散以来となる再始動を発表。約9年ぶりのライブを2025年8月20日（水）に幡ヶ谷Forestlimitにて行う。

Jesse Ruinsは2010年にNobuyuki Sakumaのソロ・プロジェクトとして始動。その後バンド編成となった。その霧のような雰囲気のシンセサイザーやシューゲイズの要素を含んだサウンド、匿名性の高いビジュアルや活動形態は、インターネットを中心に海外メディアで話題となり、2011年にMac DeMarcoやDIIV、Beach Fossilsなどを擁するUSインディー・レーベル、Captured Tracksとアジア人として初めて契約。その後も2枚のアルバムを海外インディー・レーベルから発表したが2016年に解散し、SakumaはCVN名義での活動に移行した。

今回、幡ヶ谷Forestlimitで毎週水曜に開催されている名物パーティー「K/A/T/O MASSACRE」とSakumaとのコラボ・パーティー「S/A/K/U MASSACRE」にてJesse Ruinsが9年ぶりに復活。活動初期にメンバーだったYosuke Tsuchidaをギターに、そして新たなヴォーカルとしてnaco gotoh（ほしのおと）を迎えてライブを行う。共演は、DYGLのNobuki Akiyamaを中心としたプロジェクトのDeadbeat Paintersと、iVy、loli主語、小松成彰、yuta nagaoによる謎の集団の子どもたち、そしてテニス選手になるために音楽活動を行うKoki Sakakiharaの3組。DJには、〜離、loli主語、mostinを迎える。

さらに、AVYSSの中で最も緩いプロジェクトであるポッドキャストの公開収録が行われる。naka renyaやNordOstなどレギュラー・メンバーがテーマも打ち合わせもないまま？トークを行い、BGMをseaketaとvqが担当する。

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