反復が最も身近な祈り──魚住英里奈がアルバム『永遠なんて』を来年3/25リリース

センシティヴでノスタルジックな世界観で魅了するシンガーソングライターの魚住英里奈が、アルバム『永遠なんて』を2026年3月25日（水）にリリースする。

魚住英里奈は1997年生まれ、熊本出身のシンガーソングライター。聖堂と隠れ家を反復するようなギターの演奏は、反復が最も身近な祈りであることを思い出させる。町田康は魚住の音楽を「心臓を素手でつかまれました。呪いと祈りが同じものであること知りました。」と評している。

アルバム『永遠なんて』は、一瞬の思い出をめくるショート・フィルムのような表題曲「永遠なんて」や、無垢な孤独を表現する倍音のような声の多面性を体感できる「終電」をはじめ、ファンダメンタルなフレーズやイメージを用いながらも、天秤に乗せられた宝石のような危うげな気配を漂わせる作品に仕上がっている。

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