Posted on: 2025年7月9日 Posted by: Sleep like a pillow Comments: 0

シューゲイズ・デュオ、The Otalsがシングル「アンチソーダにいわせれば」をリリースした。

本作はThe Otalsの真骨頂であるギター・サウンドとコーラス・ワークによる壁のようなサウンドと男女ヴォーカルのハーモニー、そして当事者以外には通り過ぎるだけの “一瞬のきらめき” を克明に描き出す歌詞世界が特徴のオルタナティヴな1曲。ルーツであるThe Pains of Being Pure at HeartやCloud NothingsなどのUSインディーだけでなく、曽我部恵一や大瀧詠一など、日本のポップ・ミュージシャンたちからの影響も大きく、ルーツ・ミュージックからの影響を持ち前のポップ・センスで現代のオルタナティヴとして昇華した、The Otalsの強みが存分に発揮された新たなキラー・チューン。

■ Release

The Otals – アンチソーダにいわせれば

□ レーベル:Blue Moon Garage
□ 仕様:Digital
□ リリース:2025/07/09

■ Event

The Otals「All Imperfect Summerland」

2025/08/16(土)
@東京・渋谷WWW
開場 18:30 /開演 19:00

[TICKET]
前売:¥4,000(+1drink ¥600)
当日:¥4,500(+1drink ¥600)
https://t.livepocket.jp/e/all-imperfect-summerland

■ Profile

The Otals

June FAXxxxxx(ジューン・ファックス)と Marina Timer(マリーナ・タイマー)の従兄妹2人によるシューゲイザー・デュオ。2021年3月に突如としてWeb上にて活動を開始。ほとんど口コミのみで規模を拡大し続け、わずか2回目のライブ公演で新代田FEVERでのワンマンライブをソールドアウトさせた。メンバーには目を引くカートゥーン調のアートワークのキャラクターがクレジットされ、依然として正体不明のまま活動を展開中。

ささやくようなヴォーカルにリヴァーブやファズ・ギターを多用したシューゲイザー的なサウンドを核としながらもその様式美に縛られず、ダンスやエレクトロ、さらにはエモやポップ・パンクなど、さまざまなジャンルを取り込み、独自路線のインディー・ポップに昇華し続ける “世界一とっつきやすいシューゲイザー”。

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