USカリフォルニア・オークランドを拠点に活動するSSW、ハンナ・ヴァン・ルーンによるオルタナティヴ・ロック〜シューゲイズ・プロジェクト、Tanukichan(タヌキチャン)の最新作『Circles』が、日本国内盤限定仕様でP-VINEより9月20日(金)にリリースされる。
前作までプロデュースを手掛けたチャズ・ベアー(Toro Y Moi)から新たなプロデューサーとしてフランコ・リードを迎え、その先進性とインディー・スピリッツで良質なアーティストを多数輩出してきたCarpark Recordsからのリリースとなる。
今作は、配信限定シングル「NPC」を追加収録した日本国内盤限定仕様でリリースされる。SNS経由で大ブレイクしたUSシューゲイズ・シーンの超新星、Wispをゲストに迎え、ドリーミーで浮遊感のあるサウンドから、ハードでエッヂの効いたギターを聴かせるグランジなスタイルまで呑み込んだ、現在進行形のオルタナ〜シューゲイズ・サウンドを奏でる。
■ Release

Tanukichan – Circles
□ レーベル:Carpark Records / P-VINE
□ 品番:PCD-20454
□ 仕様:CD / Digital
□ 価格:¥2,200
□ リリース:2024/09/20
□ トラックリスト:
1. City Bus
2. Circles
3. It Gets Easier (feat. Wisp)
4. Low
5. In a Dream
6. NPC (Bonus track for Japanese edition)
■ Profile

Tanukichan(タヌキチャン)
USカリフォルニア・オークランドのインディー・ポップ・バンド、Trails And Waysにヴォーカル/ギターとして参加していたハンナ・ヴァン・ルーンによるソロ・プロジェクト。活動初期のライブを観たToro Y Moiことチャズ・ベアーがプロデュースを買って出たことでキャリアをスタート、チャズ・ベアー主宰のレーベル、Company Records からデビューEP『Radiolove』(2016)、1stアルバム『Sundays』(2018)をリリースし、Pitchfork、Rolling Stoneといった音楽メディアでも紹介されるなど、USインディー・シーンで注目を集めるようになる。同じくCompany Recordsからリリースされた2ndアルバム『GIZMO』(2023)では、より深化させたオルタナ〜シューゲイズ・サウンドを展開、Alex G、Alvvays、Melanie Martinezといったアーティストのオープニング・アクトも務めるなど活動の幅を拡げている。2023年10月には新たなプロデューサーとしてフランコ・リードを迎え、Carpark Recordsからシングル「NPC」を発表、2024年9月には最新作『Circles』のリリースを予定している。
Author

最新記事
- 2025年12月13日Newscephaloが初の単独公演で上映する短編映画『gloaming point』のポスターを公開
- 2025年12月10日Newsきっと全ては手に入れられない私たちのために──nagareyama righteyeが3rd EP『can we get all?』をリリース
- 2025年11月30日News過去の記憶を繋ぎ直す──yeti let you noticeが10周年を記念した再録アルバム『檻、子供達、昨日の明日。』を12/17リリース
- 2025年11月29日Newsアブストラクトでポップな、どこにもない音──LOLOETが1stアルバム『環響音』を来年1/14リリース
