: 2026年10月15日 : Sleep like a pillow Comments: 0

Dead By Inchesが、1stアルバム『never smile again (笑えない)』を2026年11月11日(水)にリリースする。

インディー・ロック / ドリームポップのサウンドをベースに独自の音楽を展開。タイの音楽フェス「Maho Rasop 2023」への出演や、海外アーティストの来日公演のサポート・アクトなどを通じ、国内外から注目を集めるDead By Inchesが、キャリア初となるアルバムをリリース。

90〜00年代のポップスのエッセンスをふんだんに取り入れた、キャッチーでどこか懐かしいメロディ・ライン。その一方で、歌詞には自分自身を厳しく見つめ続けるような 、極めて内省的な言葉が綴られている。日本語詞 / 英語詞それぞれの楽曲に加え、1曲の中に両言語を織り交ぜた楽曲も収録。言葉とメロディのコントラストが、平成のポップスを思わせる独特の空気感を生み出している。その中心にあるのは、miai(Vo.)の真骨頂ともいえるメロディと歌詞。ごく当たり前に訪れる出会いと別れ。その繰り返しの中で、どこにもやりようのない悲しみを抱えながら、それでも前へ進んでいく姿を描く。今より少しでもマシな日々を夢見て生きること、たとえ二度と笑えなくても歩みを止めないこと。過去を懐かしみ、優しく抱きしめたくなるような感情が、全編を通して静かに、そして力強く響く一作となっている。

サウンド面では、これまでのドリームポップやシューゲイズを軸とした作風から大きく変化。ポスト・ロック、エモ、スロウコアを思わせるカタルシスを前面に押し出しながら、弾き語りを含むフォーキーな楽曲も織り交ぜ、多彩な表情を見せる。アルバムのリード・トラック「trying to smile again」は、90年代のUS / UKオルタナティヴと現行USインディーのエッセンスを感じさせながら、ポップでどこか懐かしいメロディを絶妙なバランスで融合させた、リズミカルで爽やかなナンバー。

過去を振り返り、不安や後悔を抱えながらも、「もう一度笑えるように」と前へ進もうとする決意が、miaiのリリックを通して浮かび上がる。悲しみを消し去るのではなく、それを抱えたまま生きていく。その姿勢こそが、アルバム『never smile again (笑えない)』の世界を象徴している。

メイン・ヴィジュアルは、miaiが描いた絵をもとに制作された、泣き顔と長い手が特徴的なぬいぐるみ。虚無感を漂わせるシュールなヴィジュアルが、作品に通底する感情を視覚的にも表現している。撮影 / 編集はイチカワダイキ(ex. Dead By Inches)が担当。

また、アルバムはStudio REIMEIにて録音。また、収録曲「never smile again」「めまい」「drag me down」、そしてCD限定収録となるボーナス・トラック「t shirt」は、2026年3月にオープンしたMUSIC inn Fujiedaにて、オープン後初めて録音された楽曲。レコーディング・ルームの天井の高さを活かした、広がりのあるアンビエントな響きも本作の聴きどころの1つとなっている。

■ Release

Dead By Inches 『never smile again (笑えない)』 

□ レーベル:DBIC
□ 品番:DBIC-002
□ 仕様:CD / Digital
□ 価格:¥3,850(税込)
□ リリース日:2026年11月11日(水)

□ トラックリスト:
1. static (intro)
2. benchwarming
3. care me
4. numb
5. never smile again
6. better
7. めまい
8. drug me down
9. trying to smile again
10. t shirt (bonus track) *CD only

*各種リンク:
https://dbic.lnk.to/nsa

■ Profile

Dead By Inches

東京を中心に活動するロック・バンド。 インディー・ロック / ドリームポップのサウンドをベースに、個性的で浮遊感のある歌声でポップなメロディを乗せる楽曲が特徴。2023年12月にタイ・バンコクの音楽フェス『Maho Rasop 2023』に出演。また2025年6月には東急歌舞伎町タワーにて開催された『TOKYO PLAYGROUND #1』に出演。海外アーティストの招聘、企画の敢行やその他海外アーティストの来日公演のサポート・アクトを経て、国内外から徐々に注目を集めている。

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シューゲイズとその周辺について。レーベル「枕眠堂」も運営。