Posted on: 2026年4月24日 Posted by: Sleep like a pillow Comments: 0

長谷川億名(はせがわよくな)監督による新作SF映画『コスモ・コルプス』が、2026年5月2日(土)〜15日(金)に渋谷 シアター・イメージフォーラムにて劇場初公開となる。

『イリュミナシオン』(2014)と『デュアル・シティ』(2015)で近未来の日本を舞台に思考実験的な世界を作り出してきた映画監督の長谷川億名。『デュアル・シティ』では、死んだ僕の彼女の「吐く息(the last stage of change at the deceased remains)」をエンディング・テーマに起用した。

最新作『コスモ・コルプス』は、新潟県の佐渡島で撮影。「未来篇」「未来縄文篇」「現代篇」の3パートで構成され、遠い存在とのコミュニケーションをテーマに、地球に残った人類と離れた人類の関係性を描くSF長編作品となっている。劇中音楽はNozomu Matsumotoが手掛け、主題歌はNozomu Matsumoto + Cuusheの「Cosmo Corpus」が務める。

また、KID FRESINOが主演を務める2014年作のSF映画『イリュミナシオン』が、同期間 / 同劇場にて再上映。2019年、南北に分断され紛争の始まった日本を舞台として、かろうじて平和を維持している南部の若者の生活を描く中編作品となっている。

■『コスモ・コルプス』あらすじ

遠い未来、地球の資源が残りわずかになったことで、人類は宇宙へ脱出して生きる一族「離派(Offshoot)」と、地球内に留まって生き残ってきた「残派(Remained)」に分かれていた。

高度に発達したテクノロジーにより宇宙の中で繁栄を遂げた「離派」に対して、地球に残った「残派」は、わずかな資源をかろうじて使いながら刻一刻とその数を減らしている。

地球を失った「離派」も、地球の中で仲間を失い続けている「残派」も同じように孤独を抱える中、強いつながりを求める意識はいつしか現代の孤独に呼応する。時空を超え、生と死の境界すらも超え、「宇宙的孤独共同体」は生まれるだろうか──。

■ Movie

映画『コスモ・コルプス』

□ 監督 / 脚本:長谷川億名
□ 配給:セントラルゲーム
□ 公開日:2026年5月2日(土)〜5月15日(金)
□ 公開劇場:渋谷 シアター・イメージフォーラム
2025年 / 134分 / 16:9 / 5.1chサラウンド / カラー / DCP
(C)2026 Yokna Hasegawa

*公式サイト:
https://yoknahasegawa.com/cosmocorpus


<同時期上映作品>
映画『イリュミナシオン』

□ 主演:KID FRESINO / 石田法嗣
□ 監督:長谷川億名
□ 配給:セントラルゲーム
□ 公開日:2026年5月2日(土)〜5月15日(金)
□ 公開劇場:渋谷 シアター・イメージフォーラム
2014年 / 59分 / 16:9 / ステレオ / カラー / DCP

*公式サイト:
https://yoknahasegawa.com/illuminations

■ Profile

長谷川億名(はせがわよくな)

1985年 那須塩原市生まれ、新潟在住。Yokna Patofa名義で、2006年よりインターネットに映像作品を発表。 写真家として、キヤノン写真新世紀2013 佳作(佐内正史選)。2010年代、南北に分断された日本を舞台に描くSF三部作『日本零年』の第一部『イリュミナシオン』と第二部『デュアル・シティ』を監督。2015年、フランクフルトで開催された日本映画祭ニッポンコネクションにて、ニッポンヴィジョンズ審査員特別賞受賞。2017年、恵比寿映像祭にて特集上映。2019年、第69回ベルリン国際映画祭タレンツ部門に監督として招待される。

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